ボタン1つで高速コピー
今回はスペシャル機能を使い、容量約7.8Gバイト(収録時間163分)の片面2層DVDソフトを圧縮。片面1層のDVD-Rにバックアップしてみました。
とはいえ、バックアップ手順はとても簡単です。
まず、本体前面にある「送り/戻り」ボタンを押して、メニューから「DVD5 COPY」を選びます。すると、2台のDVDドライブのトレイが開き、DVDソフトとブランクメディアを入れるように求められるので、2枚のディスクを挿入して本体前面の「決定」ボタンを押します。これで操作は終わり。後は、ディスクのチェック、読み込み、圧縮、書き込み...といったすべての作業が、完全に自動で行われます。昼寝でもしていれば、勝手にバックアップディスクが出来上がっています!
また、コピー速度も高速で、収録時間163分のDVDソフトが、約64分でバックアップできてしまいました。
バックアップ後の画質は、元のデータを圧縮(今回の場合は7.8Gバイト→4.2Gバイト)したこともあってやや解像度が落ちていますが、十分に高画質です。37型の液晶プラズマテレビで視聴しても、チラつきは気になりません。もちろん出来上がったディスクには、音声(主音声/副音声)や字幕(日本語/英語)もちゃんと含まれています。
ただ、圧縮モード(「DVD5 COPY」)でバックアップした場合、メニューや特典映像などの本編"以外"のデータはすべて削除されてしまいます。本編の画質をできるだけ落とさないようにする(圧縮率を下げる)ため、本編以外のデータを間引いてから圧縮するシステムになっているようです。 とは言え先述したように、DPX-5Lには DVDソフトのデータを圧縮せず、メニューから本編、特典映像までをまるごとバックアップするモード(メニューで「DVD COPY」を選択、片面2層のブランクメディアに焼く)もあります。この2つのバックアップモードをうまく使い分ければ、あらゆるDVDソフトのバックアップが思いのままになります。